グレイスバスの洗い場に物を置かずに1年半|水切れがよくて満足です、脚のクッションは4つともへたりました
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一条工務店のグレイスバスで、洗い場の床に物を置かない暮らしを1年半続けました。使っているのは山崎実業towerのマグネット式の風呂イスと湯おけです。
先に書くと、満足しています。ただ、脚の底に付いているクッションは、4つともへたってきました。
この記事でわかること
- 風呂イスと湯おけを壁に貼ると、水が残らないこと
- 1年半で、脚の底のクッション4か所がへたったこと
- そのクッションは、メーカーの商品ページには書かれていないこと
- 床のほうは、いまのところ破れていないこと
- 磁力は、子どもでも外せる強さだったこと
- 四角い湯おけは、中でお湯を回しにくいこと
先に結論
3つあります。
- 床に置かないと、しっかり乾かせます。 満足している理由はこれです。風呂イスも湯おけも壁に貼るので、水が切れます。とくに湯おけは、壁に取り付けると中の水がしっかり切れます
- 1年半で、風呂イスの脚のクッションが4つともへたってきました。 脚の底に付いているもので、へたって部分的に欠けています。子どもが座ったまま椅子をずらしているからだと思っていますが、これは推測です
- 磁力はちょうどよかったです。 子どもでも壁から外せて、普段は勝手に落ちません
浴室に置くものは、壁に貼れるものでそろえました
わが家の浴室には、床にも棚にも置いていないものが4つあります。
- 山崎実業tower マグネットバスルームバスケット
- マーナ「きれいに暮らす」マグネット石けん置き
- 山崎実業tower 洗いやすいマグネット風呂イス SH32
- 山崎実業tower マグネット&引っ掛け湯おけ
前の2つは、手洗いカウンターを取り止めた代わりに使っています。その話は手洗いカウンターを取り止めた記事に書きました。
この記事で書くのは、後ろの2つ、風呂イスと湯おけです。入居前にまとめて買いました。
買ったもの

洗いやすいマグネット風呂イス タワー SH32(品番1653・ホワイト)
- 幅33×奥行27×高さ32cm、重量1400g
- 耐荷重100kg
- 品質表示:ポリプロピレン、エラストマー、ABS樹脂、ネオジムマグネット
- マグネットは埋め込み式

マグネット&引っ掛け湯おけ タワー(品番5378・ホワイト)
- 約W29.5×D27×H9cm
楽天の2点セットで、7,370円でした。メーカー希望価格は風呂イスが5,500円、湯おけが1,870円なので、合計と同じ値段です。
座面高32cmは、風呂イスとしては高いほうです。立ち座りが楽になる高さで、わが家では不満は出ていません。
メーカーの仕様には、使える面として「マグネットがつく凹凸のない平らな面・スチール壁面」と書かれています。グレイスバスは床から天井まで1枚物の大判化粧鋼板で、目地がありません。条件としては、そのまま当てはまります。
床に置かないと、しっかり乾かせます

1年半住んで、いちばんよかったと感じているのはここです。
使い終わったら壁に貼るので、水が下に流れ落ちます。次に使うときには乾いています。

湯おけはとくに差が出ます。 壁に取り付けると、中の水がしっかり切れます。私は毎日この湯おけで体を洗う泡を作っているので、使うたびに乾いた状態から始められるのは大きいところでした。
メーカーも、浮かせるので水切れがよく衛生的だと説明しています。買うときに期待したのもそこでしたし、1年半使って、いちばん効いているのもそこでした。
掃除のときに、動かす物がありません
床に置く物がないので、洗い場の床はスポンジで一続きに洗えます。
浴槽の自動洗浄が洗ってくれるのは浴槽の内側だけで、洗い場の床は毎日スポンジを持つ場所です。そこに椅子と桶が置いてあれば、まず動かすところから始まります。
このあたりは自動浴槽洗浄の記事に書きました。
1年半で、脚のクッションが4つともへたりました

この風呂イスには、白いクッションが付いています。壁に貼るときに壁と接する面と、脚の底の両方です。 脚の底は4個あります。
メーカーが説明しているのは、壁を傷つけないためのクッション、という点です。公式の商品ページにも、脚の底のことは書かれていません。

1年半使ったいま、脚の底の4個がすべてへたってきました。 部分的に欠けています。写真は、そのうちの1つです。
原因は、たぶん子どもが座ったまま椅子をずらしているからです。ただしこれは見ていて思っただけで、確かめたわけではありません。座ったまま横に動かせば、脚は床の上をこすります。
座れなくなるような壊れ方ではありませんし、椅子そのものは問題なく使えています。ただ、1年半で傷んだのはここだけです。
椅子をずらしても、床は破れていません

椅子のクッションがへたっているなら、こすられている床のほうも傷んでいるのではないか。そう思って見ました。
グレイスバスの洗い場の床は、踏み心地の柔らかい床パネルです。表面には細かい格子の溝があり、一条の資料ではこれを「ドライ機能」と呼んでいます。溝が水の表面張力を壊して乾燥を早める、という説明です。
柔らかい床なので、椅子をずらせば削れるかもしれない、と考えていました。1年半見ているかぎり、破れているところはありません。 へたったのは椅子のほうだけです。
磁力は「子どもでも取れて、勝手には落ちない」でした
マグネット式の道具を選ぶとき、いちばん気になるのは磁力だと思います。
わが家の実感は、ちょうどいいです。子どもが自分で壁から外せて、それでいて普段は落ちません。1年半使って、外れやすくなった感じもありません。
同じグレイスバスの壁に、一条の標準で付いてくるマグネット式アクセサリーも貼っています。そちらは磁力が強く、一度貼り付くと数ミリの微調整ができないことを別の記事に書きました。
同じ「壁に貼る物」でも、貼りっぱなしにする物と、毎日外して貼り直す物では、ちょうどいい磁力が違います。 アクセサリーは一度決めた位置から動かさないので、強くて構いません。風呂イスは毎日外すので、外せる強さである必要があります。
四角い湯おけは、中でお湯を回しにくいです
これは私だけの使い方の話です。
湯おけに少しお湯を入れて、その中で牛乳石鹸を両手でこすって溶かします。溶けたお湯を手でくるくる回して泡立てて、その泡で頭以外を洗います。昔からのやり方です。
towerの湯おけは四角です。丸い桶に比べると、お湯をくるくる回しにくく、泡が外に飛び出しやすくなりました。 角のところで流れが止まるからだと思います。
同じような洗い方をしている方は、四角い形で困らないか考えてみてください。まあ、そうそういないとは思いますが。
これから決める人へ
グレイスバスに、床に置かない道具を入れるかどうかを考えている方へ、1年半住んだ立場から3つ書きます。
水切れは、期待したとおりでした。 壁に貼っておくと水が残らないので、次に使うときには乾いています。毎日のことなので、ここがいちばん効きます。
傷むのは、床で使うときです。 風呂イスは壁に貼るための道具ではなく、床に置いて座る道具です。1年半で傷んだのは、壁と接する側ではなく、脚の底のクッションでした。
桶の中でお湯を回して泡を作る方は、形を確かめてください。 そういう洗い方をしている人は少ないと思いますが、私はここだけ不便になりました。
そして値段の話です。2点で7,370円は、風呂イスと桶としては安くありません。それでも、床に置く物がゼロになったことと、毎日乾いた状態で使えることを1年半続けた結果として、買い直すかと聞かれれば買い直します。
よくある質問
Q. 風呂イスや湯おけは、一条の標準で付いてきますか
わが家は自分で買いました。標準のマグネット式アクセサリーに風呂イスと湯おけは含まれていません。標準で用意されているものと、貼れる場所・貼れない場所についてはマグネット式アクセサリーの記事に書きました。
Q. 座面高32cmは高くありませんか
わが家では不満は出ていません。立ち座りがしやすい高さです。低い椅子が好みの方には、同じシリーズに座面高26cmの「SH26」(品番1651)があります。
Q. マグネットが使えない浴室でも使えますか
この風呂イスは、浴槽のフチに脚を引っ掛けて収納することもできる形です。メーカーはマグネットが使えない場合の使い方として案内しています。わが家では試していません。