一条工務店の洗面所、標準のタオル掛けを付けずに前の家のものを移設した話|HomePod miniを浮かせる位置も設計段階で計画した


こんにちは。一条工務店のグランスマートで平屋を建てて、1年半住んでいる施主です。

洗面所のタオル掛け、実は我が家は一条工務店の標準のものを使っていません。前の家で使っていたタオル掛けを自分で移設して、さらに壁にHomePod miniを浮かせて設置しています。今回はこの2つをまとめて紹介します。

この記事でわかること

  • 標準のタオル掛けを使わなかった理由
  • 前の家のタオル掛けを移設する際に気をつけたこと(壁下地の指示)
  • タオル掛け・コンセントの実際の取り付け高さ(実測値)
  • HomePod miniを壁に浮かせて設置した方法(設計段階からのコンセント計画)
  • 1年半使ってみた実感

標準のタオル掛けを使わなかった理由

前の家でも家族それぞれが自分のタオルを1枚ずつ使うスタイルでした。一条工務店の標準のタオル掛けは1ヵ所につきタオル1枚を掛ける想定のもので、家族4人分を掛けるには足りませんでした。

そこで、前の家で使っていたタオル掛けを移設することにしました。使ったのは TOTO「YT51S4R#NW1」(ホワイト タオル掛け・旧品番YT51S4) で、本体1,085円+送料750円の合計1,835円で購入した記録が残っています。これを2本、標準のタオル掛けの代わりに設置しました。

自分でタオル掛けを取り付ける予定だったので、打ち合わせの段階で壁下地を入れてもらいました。後から自分で金物を取り付けるつもりなら、下地の位置は設計段階で伝えておく必要があります。

タオル掛け2本とHomePod miniの配置

洗面台上の壁面。上段にHomePod mini、その下にタオル掛けが2本並ぶ

実際にタオルを掛けた状態

上段のタオル掛けの右上にHomePod miniを設置しています。この位置関係は偶然ではなく、設計段階から計画したものです。

HomePod miniを浮かせるために設計段階からやったこと

HomePod miniは棚に置くタイプではなく、コンセント差し込み型の壁固定ブラケットを使って壁に浮かせて設置しています。このブラケットを使うには、あらかじめその位置にコンセントが必要です。そのため、設計段階でこのコンセントの位置を計画に入れておきました。リモコンニッチの上部にコンセントとLANを仕込んだときと同じで、後から機器を付けたい場所は、設計の段階で電源の位置まで決めておくと仕上がりが変わります。

HomePod miniとコンセント差し込み型の壁固定ブラケット

もう一つ気をつけたのが、タオル掛けの位置とHomePod miniが物理的に干渉しないようにすることです。タオルを掛けたときにHomePod miniにぶつからないよう、コンセントとタオル掛けの上下の位置関係を決めました(具体的な高さは次の項で表にまとめています)。

実際の取り付け高さ(実測値)

図面で指示した位置と実測値は以下の通りです。洗面台のカウンター(床から950mm)を基準にしています。

部位カウンターから床から
1本目(下段)のタオル掛け380mm1,330mm
2本目(上段)のタオル掛け760mm1,710mm
コンセント中心1,000mm1,950mm

タオル掛け同士の上下の間隔は380mmで、上のタオルと下のタオルはほとんど干渉しない高さにしています。

一方、1本のタオル掛けに2枚を掛ける際は、タオル掛けの幅とタオルの幅の関係で、しっかり広げた状態では2枚並びません。少しクシャッとまとめた状態で掛けています。

コンセントは床から1,950mmの位置で図面に指示を出しました。この高さにしたのは、HomePod miniを壁固定ブラケットで浮かせたときに、その下のタオル掛けと干渉しないようにするためです。

1年半使ってみた実感

満足しています。前の家と同じタオルの使い方を続けられているのに加えて、洗面所でHomePod miniから音楽を聞きながら化粧・歯磨き・ひげ剃りができるようになりました。このHomePod miniは音楽以外にも、湯船から声をかけて脱衣室の照明を消すという使い方もしています。

ちなみに我が家が契約しているApple Music(Apple One)は1契約分だけですが、それでも家中のHomePodでそれぞれ別々の曲を同時に流せます。

我が家ではiPhoneから音楽を飛ばすのではなく、各HomePodに直接声で指示して再生させています。この使い方だと、洗面所とリビングで違う曲が同時に鳴っている、という状態になります。

一方で、iPhone本体とHomePodの両方で同時に音楽を聞くことはできず、オーディオの出力先はどちらか一方を選ぶ形になります。

まとめ

一条工務店の標準のタオル掛けが自分たちの使い方に合わない場合、無理に標準仕様に寄せず、前の家で使っていたものを移設するという選択肢もあります。また、HomePod miniのような後付けのスマート機器も、設計段階でコンセント位置さえ計画しておけば、入居後にすっきりした形で設置できます。洗面所は毎日使う場所だからこそ、こうした小さな工夫の積み重ねが快適さにつながると感じています。